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他県などで同じ故郷に生まれ育った人たちが集まる会のことを「県民会」や「同郷会」などと呼びます。
地元の人だからこそ共感できることや懐かしい話が楽しめるだけではなく、
県民会に参加することには様々なメリットがあります。今回は同郷出身者との結束力を高める県民会について紹介します!
「県人会」とは、他の都道府県や他国に住んでいる同じ都道府県出身の人たちが集まって組織している会のことです。
県民会の規模も様々で、名産品の物販やステージで地域に伝わる伝統舞踊を披露したり、
大きな会場などで懇親会をしたりするような大規模なものから、同じ会社内や大学内、知人の知人などのつながりなどからサークル活動のような雰囲気で定期的に集まって飲み会や食事会を楽しむようなものもあります。
会によって異なりますが、参加者はその都道府県出身者だけではなく数年勤務経験がある、親の出身地であるなど、少しでもその地に関わったことがある人であればOKという場合もあります。
他県で同郷の人とつながる県人会に参加することには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、実際に参加した人が「県人会に参加して良かった 」と思っている♪ポイントについて紹介します。
県人会では同じ地元だからこそ分かる話ができるので、なつかしい気分を楽しむことができるでしょう。
様々な年代が参加する県人会であれば、今まで知らなかったふるさとの新しい発見があるかもしれませんよ。
また県人会では方言が通じるので、よりなつかしさを感じることができるでしょう。
同じ出身地の人が集まるので共通の話題が多く、年齢が違っても参加者同士が仲良くなりやすいというメリットもあります。
初対面の相手でも、同郷というだけであっという間に打ち解けることができるでしょう。また話をしているうちに、思いがけず共通の知人がいてビックリするようなことも。
県民会では人とのつながりを広げ、関係をグッと深めることができますよ。
特に新しい土地に来たばかりで、近くに頼れる人がいない時に同じ都道府県出身の人がいるととても心強く感じられるでしょう。入社・入学したてで周りに知り合いがいなくても、県民会に参加することでタテのつながりもヨコのつながりも得られます。いろんな情報共有をし合ったり、先輩たちに相談したりしやすい環境なので、企業内や大学内に県民会がある場合は積極的に参加してみてはいかがでしょうか。
同じ都道府県出身者が集まる県民会では、新しい絆が生まれます。
しかし、同郷出身と言っても初対面同士で話すばかりでは場が持たなくなる可能性も。
参加者全員が「楽しい会だった!」「またみんなで集まりたい!」と思えるようにするためには、県民会の内容を少し工夫してみることが大切です。
故郷以外の都道府県ではなかなか手に入らない特産品やお菓子などを用意しておくと、間違いなく県民会が盛り上がります。
「これ子どもの頃からよく食べてた!」「このお菓子の〇〇味バージョンって知ってる?」など、ローカルな話題が次々に出てくるでしょう。
会のタイムテーブルに、あらかじめゲームをする時間を組み込んでおくのもオススメです。
簡単にできる定番のビンゴ大会や、県民会ならではの「ふるさとクイズ」などが盛り上がるでしょう。
途中にちょっとしたイベントやゲームをすることで、参加者同士のコミュニケーションがもっと増えて打ち解けやすくなります。
簡単なゲームは大規模な県民会でもカジュアルな集まりでも使えるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
テーブルや空間に、ふるさとを思い出すようなデコレーションをしておくのもいいでしょう。
テーブルごとに少しずつ飾りを 変えたり、壁に地元のポスターなどを貼ったりしておくと会話のきっかけになります。
素敵 な飾りつけは会場の雰囲気を明るく 華やかにし、参加者同士の新しいつながり作りにも役立ちますよ。
会を盛り上げるためには、美味しい 料理 が不可欠です。
少人数であれば居酒屋 やレスト ランなどもいいですし、いつもと雰囲気を変えたいときや人数が多めの県人会にはパーティー会場やレンタルスペースを貸切って、
ケータリングサービスなどを利用するのもオススメですよ!
デリクックでは予算 に応じて本格的なケータリングプランやオードブルを用意しているので、料理に悩んでいる幹事さんはぜひチェックしてみてくださいね。
住んでいる地域によっては大規模な県民会が開催 されているかもしれませんし、会社や大学内などの比較 的小規模なところにもある場合があります。
現在 ふるさとを離れた場 所に住んでいる人は、新しいつながり作りとして県民会に参加してみてはいかがでしょうか?