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春は出会いの季節。
初対面で大切な第一印象は、見た目だけでなく仕草や雰囲気、行動などによっても左右されます。
今回は、飲み会で好印象を与えるポイントについてチェックしてみましょう。
最初の自己紹介は、笑顔でハキハキとすることが大切です。
下を向いて相手の顔を見なかったり、小さい声でボソボソと自己紹介をしたりすると、残念な印象を与えてしまうことも。
「恥ずかしい」「緊張する」という気持ちがあるかもしれませんが、笑顔を心がけることで、親しみやすく話しかけやすい印象になりますよ。
緊張している場合は、自己紹介のはじめに笑顔で「私もちょっと緊張していて~」と素直な気持ちを言うと、周りの人の緊張までほぐすことができるでしょう。
爽やかな自己紹介を心がけて、好印象をゲットしてくださいね!
「第一印象を良くしたい」「飲み会を盛り上げたい」という気持ちで、無理にウケを狙いに行こうとしてしまう人もいるでしょう。
しかし、初対面の人を相手に笑いを取るのは難しいこと。
盛大にスベってしまったら、周りもなんとなく気まずい雰囲気になってしまう可能性もあります。
また、無理して明るいキャラで振る舞ってしまうと、のちのち自分自身が疲れてしまうこともあるでしょう。
飲み会を盛り上げるのはムードメーカーにお任せして、いつも通りの自然体でいる方が好印象を与えられるかもしれませんよ。
第一印象を良くしたいなら、飲み会やパーティー中の姿勢も意識することが大切です。
「姿勢がまっすぐでキレイな人と、猫背で背中が丸まっている人、どちらのほうがイメージが良いですか?」と質問された場合、姿勢がキレイな人の方が好印象であることは明らかですよね。
背中が丸まっていると、スタイルが悪く見えるだけでなく、暗そうな印象を与えたり、老けて見られたりする可能性もあります。
姿勢が悪いと、どれだけオシャレしていても残念な印象を与えかねません。
いざというときに困らないように、日頃から正しい姿勢を意識しておきたいですね。
合コンや大学の新入生歓迎コンパなどでは、「あだ名で呼んでください」と言ってみるのもおすすめです。
初対面の人は顔と名前が一致するまでに時間がかかることもありますが、あだ名があると覚えてもらいやすくなるでしょう。
また、あだ名だと親近感が湧きやすかったり、相手も声を掛けやすくなったりします。
周りから呼ばれているあだ名を自己紹介で伝えて、インパクトと好感度をゲットしてみましょう!
飲み会では、意識して相手を名前で呼ぶようにすると「この人は自分のことをちゃんと覚えてくれているんだ!」と好印象を与えることができるでしょう。
また人間は、自分の名前は騒音がある場所でも聞き取りやすく、名前を呼んでくれる相手に対して親しみを感じると言われています。
これは心理学でカクテルパーティー効果といって、会話の中で相手の名前を呼ぶだけで、無意識のうちに「社交的な人」「また会いたい」といったポジティブな印象を持たれやすくなるのです。
ただし、しつこく名前を呼びすぎると不自然になってしまうので注意してくださいね。
自分の出身地をネタにした話は、相手の印象に残りやすくなります。
出身地の話をすると、参加者の中で「自分は隣県の出身!」「同じ高校の先輩・後輩だ!」という発見があることも。
同郷だと急に親近感がわいてくるので、ぜひ出身地トークを織り交ぜてみてくださいね。
また、方言を交えるのも、相手の興味をひくことができるでしょう。
しかし「何を言っているのか全く分からない…」と思われたり、スベってしまったりする可能性もあるので、ほどほどにしておくのがベター。
適度に方言を使いながら、出身地トークを盛り上げてみましょう!
初対面の人との会話では、ディープな趣味よりも、多くの人から共感を得やすい趣味について話すのがおすすめ。
ディープな趣味の場合、共通の趣味を持っている人が少なく、話がイマイチ盛り上がりにくいことも。
一般的にウケやすい趣味がある場合は、ぜひその話をしてみてはいかがでしょうか?
特に趣味がなければ「何かハマっている趣味はありますか?」「おすすめがあったら教えてください!」など、相手に趣味についてたずねてみるのも、会話がふくらむきっかけになりますよ。
趣味をたずねると「自分に興味をもってくれているのかな?」と、相手に良い印象を与えることができるでしょう。
第一印象が良いと、自然と相手の記憶に残ります。
人間関係もスムーズになるので、交流を深める場では好印象をゲットしたいですね。
初対面の人が集まる飲み会やパーティーに参加するときは、ぜひ今回紹介したポイントを意識してみてください♪