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出社の割合が増えてきた会社も多く、飲み会が少しずつ解禁されています。
職場での「飲みニケーション」が再開し、「嬉しい!」と喜ぶ人もいれば「飲み会って苦手…」と少し憂鬱な気分になる人もいるかもしれません。
今回は、飲みニケーションのメリット・デメリットについて紹介します!
「職場の飲み会って、あまり気乗りしないな…」という人も珍しくありません。
まずは、飲みニケーションのデメリットについて考えてみましょう。
飲み会の大きなデメリットとして、まずお金がかかることが挙げられるでしょう。
上司や先輩におごってもらえれば良いかもしれませんが、最近では割り勘で支払うパターンも増えています。
さらに二次会、三次会と続くと、ますます痛い出費になってしまうことも…。
就業後、飲み会に参加する時間がもったいないと感じる人もいるでしょう。
飲み会に行くと、2時間~3時間程度は拘束されることになります。
早く家に帰ってゆっくり過ごしたい人や、夢中になっている趣味がある人にとってはデメリットに感じられるポイントです。
飲み会や宴会は、セクハラ・パワハラなどのハラスメントが発生しやすい場所です。
加害者は「冗談のつもりだった」「お酒を飲んで、つい…」などの言い訳でごまかそうとするかもしれませんが、被害者は大きな心の傷を負うことになります。
お酒を飲みながら説教をされたり、長々と愚痴を聞かされたりするのも大きなストレスになるでしょう。
職場や取引先との飲み会は、友達とのフランクな飲み会と違って、なかなか自分が好きなように飲食できません。
相手に気を遣って話題を作ったり、お酌をしたりすることに疲れてしまうのが飲みにケーションのデメリットだと感じる人も。
「大勢の人がいる空間が苦手」「あまりお酒が得意じゃない」などの理由で、そもそもお酒の席が苦手という人もいます。
周りが盛り上がるなかで、1人ポツンと過ごしていると居心地が悪く感じられるかもしれません。
飲みニケーションには、お酒の席ならではのメリットもたくさんあります。
次に、飲みにケーションのメリットをチェックしてみましょう。
飲み会は、普段あまり接点がない人とも話せるチャンスです。
大きな飲み会では、他部署の人や話す機会がなかったパートの人などとも交流できるので、新たな出会いのきっかけにもなります。
人脈が広がると、さまざまな情報が得られたり、キャリアアップに役立ったりすることもあるでしょう。
飲み会では仕事の話だけでなく、プライベートの話もしやすいので、仕事仲間の意外な一面を知ることができます。
仕事中にできない話もできるので「いつもは真面目だけど、実は面白い人だった」「共通の趣味があったなんて知らなかった!」など、いろんな驚きがあるはず。
相手のことが分かると、職場でのコミュニケーションもさらにスムーズになるでしょう。
飲み会に参加することで、自分の知見も広がります。
あまり話す機会がない上司に、普段聞けない質問ができたり、本音で意見交換ができたりすることもあるでしょう。
また、仕事の話だけでなく「あのレストランが美味しいよ」「最近こんな動画が流行っているよ」など、自分にとって興味がある情報をゲットできるかもしれませんよ。
飲みニケーションによって、職場に一体感が生まれて仕事がしやすくなるというメリットも。
親睦が深まることで社内での連携も高まり、生産力アップにもつながります。
また悩みを相談しやすくなったり、いろんな人からアドバイスをもらいやすくなったりすることも。
飲み会の場を上手く活用することで、自分で働きやすい環境を作ることができると言えます。
少人数の飲み会では、上司や先輩にご馳走してもらえることもあるでしょう。
普段行かないような少しお高めのお店で、美味しい料理やお酒が楽しめることも。
いろんな美味しいお店を知っておけば、プライベートでも活かすことができます。
ただし、最初からおごってもらうつもりで財布を出そうとしなかったり、お礼を言わなかったりするのは絶対にNG。
おごってもらったら「次は払います」と一言付け加え、きちんとお礼の言葉を伝えるようにしましょう。
飲みニケーションは、人によってデメリットに感じられる部分もありますが、対面で一緒にお酒を楽しむことで得られるメリットもたくさんあります。
飲み会を上手く利用できれば、新しい知見や今より働きやすい環境を手に入れることができるでしょう。
良い飲みニケーションには、美味しい料理も必要不可欠。
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