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コーヒーリキュール「カルーア」といえば、カクテルの「カルーアミルク」を想像する人が多いのではないでしょうか。甘くて飲みやすく女性にも大人気のカルーアですが、カクテルだけではなく、デザートに加えて大人の味にアレンジするにもピッタリのリキュールなんです♪この記事ではカルーアの基本知識や、カルーアを使った大人のデザートアイディアについて紹介します。
「カルーア」は、世界で最もポピュラーなコーヒーリキュールとして親しまれています。発祥地はメキシコで、焙煎したコーヒー豆とサトウキビの蒸留酒をベースに作られており、バニラやカラメルによる甘さや香りが特徴的です。アルコール度数は20%ほどで、飲むときはストレートではなく、他のドリンクと割ってカクテルにして楽しまれています。牛乳で割った「カルーアミルク」、コーラで割った「カルーアコーラ」、オレンジジュースで割った「カルーアオレンジ」などがあり、甘さのあるカクテルに仕上がるので女性からも人気が高いです。
ちなみに日本限定で「カルーア抹茶」も販売されています。抹茶の豊かな風味が味わえるので、興味がある人は一度試してみてはいかがでしょうか?
リキュールであるカルーアの使い道は、カクテルだけではありません。甘い口当たりと豊かなコーヒーの香りが楽しめるカルーアを少し加えるだけで、いつものデザートやスウィーツがワンランクアップしますよ♪気になるアイディアがあれば、是非チャレンジしてみてくださいね!
アイスクリームを器に盛って上からトロリとカルーアをかければ、いつものアイスがあっという間に大人だけが楽しめるカルーアアイスクリームに変身します。
使うアイスクリームはお好みですが、バニラやクッキークリームなどがおすすめです!オレオなどのビスケットやチョコレートなどをトッピングして、ミントなどで彩を添えれば、お客さんにも喜ばれるオシャレなデザートになりますよ。
コーヒーゼリーにはコーヒーフレッシュや生クリームを入れる人が多いかと思いますが、そこにカルーアもちょっぴり加えてみてください。コーヒー同士なので相性抜群なのはもちろん、コーヒーゼリーにカルーアが濃厚な甘みもプラスしてくれますよ。
コーヒーのほろ苦さと甘さが絶妙にマッチした、まさに大人のデザートです!
とろけるような口溶けが人気のトリュフチョコレート。手作りするときはお好みでウィスキーやブランデー、ラム酒などを加えますが、代わりにカルーアを入れてみるアレンジもおすすめです。ほんのりコーヒーの風味が出て、いつもとは少し違ったトリュフが出来上がります。仕上げにまぶすのは定番のココアパウダーの他にも、ココナッツフレークやアーモンドダイスなどもおすすめです。
カルーアはフレンチトーストとの相性もピッタリです。卵、砂糖、牛乳などを混ぜて卵液を作るときに、一緒にカルーアを大さじ2程度入れてみてください。バニラエッセンスを加えなくても、カルーアの香りがとっても豊かに感じられますよ。甘さだけではなく、ほろ苦さも楽しめる大人のフレンチトーストです。こちらは加熱によってアルコールが飛ぶので、お子さんも食べられる一品です。
マフィン作りのときに、いつもの生地にカルーアを加えて焼き上げるのもおすすめですよ。コーヒーマフィンにするのはもちろん、カルーアはお菓子の隠し味にもピッタリなので、バナナマフィン、チョコチップマフィンなどに使っても美味しく仕上がります。こちらも焼いてアルコールが飛ぶので、お子さんのおやつとしても食べられますよ。もちろんお酒を楽しみながら、また飲んだ後の大人のデザートとしても楽しめます。
カルーアティラミスは、大人だけが楽しめる贅沢なデザートです。ティラミスは、ビスケットをコーヒーなどで混ぜ合わせたシロップに浸して作った層と、生クリームやクリームチーズなどで作ったクリームの層を重ねて作っていきます。ティラミスにカルーアを加える場合は、コーヒーなどを混ぜ合わせて作るシロップと合わせてみましょう。コーヒーとカルーアの分量は、お好みで調節してみてくださいね。休日の午後に、のんびりしながら楽しむスウィーツとしてもおすすめです。
いつものカフェモカにカルーアミルクをプラスするだけで、大人のホットカフェモカが楽しめます。お酒を楽しんだあとや、ほっこりリラックスしたいときにもおすすめの一杯です。お好みで生クリームなども加えると、より濃厚な味に仕上がりますよ。お子さん達が寝静まったあとに、ゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか?
「カルーアは好きだけど、カクテルでしか飲んだことがない!」という人は、是非デザート作りにも活かしてみてください。きっと、カルーアの新しい魅力を発見することができるはずですよ!