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ケータリング 大阪 Delicookケータリングコラム仕事でもプライベートでも役立つ「雑談力」を身につけよう

仕事でもプライベートでも役立つ「雑談力」を身につけよう

2020.8.26

雑談とは一般的に、テーマを決めずに気軽に交わす会話を指します。「ただの世間話」「意味がない」と思う人もいるかもしれませんが、それは実は大きな間違いです。
雑談力を身につけると相手の情報を得ながら信頼関係を築くことができるので、人間関係を円滑にし、さらにビジネスチャンスなども広がる可能性があります。
この記事では、雑談力を高めるコツについて紹介します。

会話が途切れる悩みは「聞く力」をアップさせて解決する

上手な相づちで話を引き出す

会話を広げるには上手な相づちでリアクションをとり、相手に「この人ともっと話したい」と思わせることが大切です。
しかし、よくありがちな「なるほど」という相づちは相手によって不快に思われる可能性があり、また「そうですね」を多用しすぎると話を聞いていない印象を与えるかもしれません。
そこで大切なのは、相づちの「さしすせそ」です。

さ…さすがですね
し…知らなかったで
す…すてきですね
せ…センスがいいですね
そ…それはすごいですね

相手の話に合わせて自分の思ったことが伝わるような言葉をチョイスすることで、雑談の膨らみ方が変わってきますよ。

うなずき方も変化させる

うなずく動作も「話をしっかり聞いていますよ」という大切なアピールになります。
共感するときは小刻みにうなずく、驚いたときには「へぇ~!」と眉を上に動かす、真剣さや理解していることを示すときには深くうなずくなど、リアクションを変化させると「言葉がきちんと響いています」ということが伝わるので、相手に気分よく話してもらえるでしょう。

「そうですね」に一言加える

相手の話に「そうですね」だけで返すと、そこで会話が終わってしまいます。「そうですね」のあとに一言プラスするようにすると、その後も会話が続くようになりますよ。
たとえば「近くにレストランができましたね」には、「そうですね」に加えて「この前クリームパスタを食べましたが、すごくおいしかったですよ」など、自分の意見や会話にちなんだ情報などを加えてみるようにしましょう。

オウム返しで質問する

相手が話している内容に詳しくない場合は、オウム返しで質問すると相手からさらに話を引き出すことができます。
たとえば「ランニングが趣味なんです」という話には、「ランニングがお好きなんですね」に加えて「マラソン大会にも出場されるんですか?」と疑問形で返すことで、自然に会話が広がりますよ。

相手に覚えてもらうには一言付け加える

挨拶にもプラス一言

挨拶のときに一言付け加えると、その場の空気が温まって会話につながりやすくなります。
初対面の自己紹介でも、挨拶のあとに「よろしくお願いします!」と明るく笑顔で伝えると印象がとても良くなりますよ。また、いつもの「おはようございます」などの挨拶に「今日のネクタイ素敵ですね」」などの一言を足すだけでも会話のきっかけになります。

ギャップをアピールする

意外性をアピールする一言は親近感を持ってもらいやすく、相手との距離を縮めるにはとても効果的です。
たとえば、おとなしそうに見える人が「実は体育会系で、お酒も大好きです」という一言を加えると、見た目とのギャップが魅力的に感じられて親近感を持たれやすくなるでしょう。

話のネタを準備しておく

立ち話程度の雑談には当たり障りのない話題を選ぶ

立ち話程度の短時間の雑談であれば、天気や最近のニュース、仕事の話などの当たり障りのない話題が無難です。
きっかけはありきたりな話題から選び、お 互いの共 通点 を見つけて話を広げてみてください。ただし、政治・宗教・野球の話は 議論 になる可能性があるので控えましょう。

少し話を盛ってトーク上手に

ウソはNGですが、自分が体験したことなどを少し大げさに表現して伝えると、相手の関心を惹きつける楽しいトークができるでしょう。
たとえば、激辛カ レーを食べた感想として、ただ「辛かった」ではなく「涙が出るほど辛くて、しばらく汗が止まらなかった」と話すことで、より楽しく伝わりやすい表現 になります。

前回話したことに触れる

「この前教えてもらった〇〇 、すごく良かったです!」「またオススメを教えてください!」など、前回話したことや教えてもらったことに触れると好印象を持ってもらえるでしょう。
目上の人にも喜ばれるので、雑談力をアップさせるためにぜひ 覚えておきたいポイントです。

雑談力を磨くポイントとは?

雑談力は日々の積み重ねの 中で少しずつ 磨かれていくものなので、意識しただけですぐに身に付くものではありません。
しかし、継続することで誰でも 必ず雑談力をアップさせることができます。雑談力を鍛えたい人は、以下のポイントを実践してみてくださいね。

挨拶する

雑談力を磨く第一歩として、まずは元気に挨拶をすることが大切です。社内では 社員 だけでなく、清掃業者の方などにも明るく挨拶する習慣をつけるようにしましょう。

エレベーター内で「何階ですか?」と尋ねる

エレベーターの中で誰かと 乗り合わせたときは、「何階 ですか?」と尋ねるようにしましょう。
声が小さく・低 くなってしまうと暗く威圧 的な印象を与えてしまうので、気持ち大きく・高めのトーンを意識して話すことを心がけてみてください。

店員さんと話す

店員 さんに「どのメニューがおすすめですか?」と尋ねてみたり、名札 を見て「珍しい 苗字ですが、なんと読む んですか?」と声をかけたりするのも雑談力アップに効果的です。業務の邪魔にならない程度に話しかけてみましょう。

雑談力をアップさせるには、まずは相手の話を聞く力を高めることが大切です。
また、自分が話したいことではなく相手が聞きたがっていることを意識して話すことで、さらに雑談上手になれるはずですよ。雑談が 苦手と思っている人は、まずは挨拶から始めてみましょう。
毎日コツコツ積み重ねることで、誰でも雑談力を向上させることができますよ。

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