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大人数での飲み会やパーティーに参加するときに、「会話に入れずぼっちになったらどうしよう…」と気になってしまう人もいるのではないでしょうか?せっかく参加するなら、できるだけ楽しく有意義な時間を過ごしたいですよね。
今回は、飲み会で「ぼっち」になってしまったときの対処法や、「ぼっち」にならないための心構えなどを紹介します。
「なかなか会話に入れないな」と思ったときは、自分から積極的に挨拶をしてみましょう。「こんばんは!」「はじめまして。〇〇所属の〇〇と申します!」など、元気に声をかければ相手からも挨拶が返ってくるはずです。大きい会場であれば、その場で会話が続かなかったとしても、いろんな人に挨拶をして回っているうちにあっという間に時間が過ぎます。
挨拶をされて嫌な気分になる人はいません。また、丁寧に明るく挨拶できれば、評価アップに繋がるかもしれませんよ。
自分の席周辺の話題に付いていけないと感じたら、席を移動してみるのもいいでしょう。グラスを持って「どうも~!」と入っていけば、別のグループの会話にはすんなり参加できることも多いですよ。最初から会話に入れなくても、周りの話を聞いてリアクションを取ったりニコニコしたりしていれば、自然と会話が生まれてくるはずです。
「最初の座席が悪かったんだな」と思って席を移動すると、少し気が楽になるかもしれません。
参加者が多い飲み会では、自分以外にも会話になかなか入れない人がいるかもしれません。そんな人を見つけたら、積極的に話しかけてみましょう。自分が「ぼっちで嫌だな…」と思っているように、相手もそう思っているかもしれないのです。意外と話が盛り上がって楽しい時間を過ごせたり、その後も良い関係を築いていったりできるかもしれませんよ。
輪に入れない人を見かけたら、ぜひ勇気を出して話しかけてみてくださいね。
次の飲み会ではぼっちにならないように、話題の中心になっている人を観察して勉強してみるのもいいでしょう。中心になっている人は、トークや気配りが上手な人がほとんどです。できるだけ大人数で盛り上がっているグループの中にさりげなく混ざって、相槌を打ちながら盛り上げ上手な人のテクニックを観察してみましょう。
また、少しオーバーにうなずいたり、「そうなんだ~!」と大きめに相槌を打ったりしていると、話を振ってくれる可能性もあります。「どうせ会話に入れないし…」と距離を取るのではなく、自分から近付いてアクションを起こしてみてくださいね。
「どうしても話しかけられない…」というときは、目の前の料理やドリンクをじっくり楽しんでみるのもいいでしょう。「この味付けをマネして、今度家でも作ってみたいな!」と思えるような発見もあるかもしれませんよ。
このとき、自分の分だけでなく他の人の取り皿をさりげなく用意したり、グラスが空いている人に「おかわりはいかがですか?」と尋ねたりすれば、気が利く印象を与えられるでしょう。また、タイミングをみて「これ食べましたか?すごく美味しいですよ!」など話しかけることができれば、そこから会話が生まれて楽しい時間を過ごせるかもしれません。
ぼっちになるのが気になるなら、思い切って幹事や司会を引き受けるという手段も。飲み会で役割を任されていると、何かと忙しいのでポツンとなることがありません。なかなか幹事や司会を快く引き受けてくれる人がいない場合に立候補すれば、他の参加者たちから感謝されるでしょう。
すでに幹事や司会が決まっている場合は「何でもサポートします!」と伝えておけば、きっと喜ばれるはずですよ。もしその場で断られたとしても、飲み会中に「今なにかお手伝いできることはありませんか?」と声をかけると、サポートを頼まれることがあります。
最後の手段ですが、早めに帰ってしまうという方法もあります。早く帰った方が気分良く感じそうなときは、「急用ができてしまって」「久しぶりにお酒を飲んだら、少し体調が悪くなってしまって」など理由をつけて帰ってしまいましょう。無理して耐えながら参加しても、かえって周囲の人に気を遣わせてしまう可能性があります。
また、最初から「いざとなればいつでも帰ることはできるんだから、大丈夫」と思っていれば、楽な気持ちで過ごすことができるかもしれませんよ。
飲み会やケータリングパーティーでは人間関係が広がったり、仕事のヒントが見つかったり、自分にとってプラスになることがたくさんあります。飲み会や宴会に参加したときは、ちょっとだけ勇気を出して積極的に行動してみてはいかがでしょうか?少し行動や考え方を変えるだけでも、楽しく有意義な時間を過ごせるようになるはずですよ♪