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あなたの周りにも「よく飲み会に遅刻してくる人」がいませんか?または、自分自身が「つい遅刻してしまう…」と反省している人もいるかもしれませんね。飲み会にいつも遅れる人は、周りからの印象があまり良くないこともあります。
この記事では、飲み会によく遅刻する人は周囲からどう思われているのか、またやむを得ず遅刻する時に気をつけたいマナーなどについて紹介します。
飲み会によく遅刻する人は、周りの人たちからどんな風に見られているのでしょうか?まずは、飲み会の遅刻が多い人の印象をチェックしてみましょう。
飲み会に遅刻する人は、周りから「仕事ができなさそう」と思われているかもしれません。
職場の歓送迎会や忘年会などは、前日に突然決まるものではありませんよね。飲み会の時間に遅れるということは、時間の管理ができていないということ。飲み会当日も定時までに仕事を切り上げられないというのは、仕事上のスケジュールも守れない人、タイムマネジメントができていない人だと思われてしまいます。緊急の場合もあるかもしれませんが、飲み会がある日は急ぎの仕事が入る前提で進めておくことが大切です。
飲み会に遅れてくる人は、「相手を下に見ている」と思われている可能性もあります。
中には「目上の人が参加する飲み会には時間通り来るのに、仲間内の飲み会になると毎回遅刻してくる」という人もいるのではないでしょうか?人によって態度を変える人は、周囲から信頼されません。
時間に遅れてくることは、相手の時間を奪ってしまうことになります。いくら親しい人たちとの飲み会であっても、相手への敬意を忘れず、時間をしっかり守って参加したいですね。
よく飲み会に遅刻してくる人は、「この人は遅刻した方が良いと思っているんじゃないか?」と思われていることも。
「遅刻した方が、仕事を頑張っているアピールができるかも」「遅れて参加すると、飲み会の雰囲気が出来上がっているから馴染みやすい」といった、ずるい考えで遅刻をしてくる人もいます。もちろん、こんな考え方は周りからは良く思われません。
飲み会に遅刻してくる人は、周囲に自分勝手な印象を与えます。
大人数になることが多い飲み会では、「自分1人が遅れても大丈夫でしょ!」と考えてしまう人がいるかもしれません。しかし、参加者全員が同じ考えで遅刻すると、飲み会は成り立ちませんよね。
自分勝手な人は仕事でもプライベートでも印象が良くないので、「自分だけなら問題ない」と考えるのはNGですよ。
事情によって、やむを得ず飲み会に遅れてしまうこともあるでしょう。「どうしよう…」と焦ってしまうかもしれませんが、マナーをしっかり守れば周囲からの信頼を損ねることはありません。
もちろん時間通りに参加できるのがベストですが、どうしても間に合いそうにない時にはどのように対応するのが良いのでしょうか?
飲み会に遅刻してしまうときは、すぐに幹事に連絡しましょう。事前に連絡しておくと、幹事が遅刻してくることを他の参加者に伝えてくれるので、「〇〇さん遅いね」と心配させてしまうことがありません。また、席決めや料理の取り分けなどを配慮してもらえることもあるでしょう。
飲み会に遅れそうだと分かった時点で、すぐに連絡することを心がけてくださいね。
飲み会に途中から参加する場合は、元気に「遅れてすみません!」と入っていく方法や、静かに入っていく方法などが考えられます。飲み会の目的や会場の雰囲気、自分のキャラなどを考えて入り方を選んでみてくださいね。
また、幹事や上司には会場に入ってすぐに遅れたことを謝るようにしましょう。挨拶ができたら、指示に従って席に座ってくださいね。
飲み会に遅れて参加すると、食べられる料理やドリンクは少なくなりますが、基本的に会費は全額払うのがマナーです。事前に会費を払っている場合は、遅れて参加時間が短かったからといってお金が返ってくることはないと思ってください。
会場で会費を払う場合も、「遅れてきたので半分でもいいですか?」と自分から言うのは絶対にやめましょう。上司や幹事から「半分でいいよ」と言われた場合も、すぐに「ありがとうございます!」と言うのではなく、「いえ、自分が遅れたのが悪いので」と満額払う意思をしっかり見せるのがマナーです。
飲み会の時間には極力間に合うように参加したいですが、どうしても遅れそうな時は「幹事に連絡する」「参加費はきちんと払う」など、最低限のマナーを守るようにしましょう。
時間の管理を徹底して、周りから信頼されるような人でありたいですね!