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まだまだブームが続きそうな予感のフルーツサンドは、ホームパーティーにもぴったりなメニュー。
今回は、フルーツサンドが人気を集めている理由や美味しく作るためのポイント、簡単な作り方などについて紹介します!
フルーツサンドとは、サンドイッチ用のパンに生クリームとフルーツを挟んだ、おやつにぴったりなサンドイッチのこと。
実は日本発祥のサンドイッチで、大正〜昭和初期に、京都もしくは東京で生まれたと言われています。
2010年代後半からじわじわと人気を集め、現在ではフルーツサンド専門店も多く見られるようになりました。
またコロナ禍で手軽なテイクアウトの需要が高まったことも、フルーツサンドブームが巻き起こった理由の1つと言えるでしょう。
昔から日本にあるフルーツサンドは、なぜ改めて注目されるようになったのでしょうか?
ここでは、フルーツサンドが人気の理由についてチェックしてみましょう。
果物のカラフルな断面が、インパクト抜群のフルーツサンド。
この断面が「可愛い!」と話題になり、InstagramなどのSNSを中心に「萌え断」「断面萌え」と呼ばれて一大ブームになりました。
ちなみに「おにぎらず」や「わんぱくサンド」も、萌え断の代表的なメニューです。
見た目はもちろん、たっぷりの生クリームとフルーツが美味しいところも人気のポイント。
「フルーツが入っていてヘルシーな気がする!」「スイーツだけど、食べても罪悪感が少ない」など、健康的なイメージや果物本来の美味しさが楽しめるところも支持されています。
定番の果物のほかにも、季節のフルーツを使ったものなど、バリエーションが豊富で飽きないところも多くの人に愛されている理由です。
フルーツサンドはお皿やフォークがなくても、片手で食べやすいところも人気です。
フルーツは皮を剥いたり切ったりする手間がかかりますが、フルーツサンドならフレッシュな果物が簡単に味わえます。
手土産や差入れなどにもぴったりで、撮影現場に差し入れる芸能人もいるそうですよ。
自分で美味しいフルーツサンドを作るには、いくつかおさえておきたいポイントがあります。
フルーツサンドを手作りする場合は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
果汁が少ない果物を使うのが、家庭でフルーツサンドを美味しく作るポイントの1つ。
イチゴ、バナナなどは果汁が出にくくおすすめです。
一方キウイ、マンゴー、桃などは水分が多いため、フルーツサンドにすると水っぽくなってしまいます。
どんな果物でもフルーツサンドはできますが、作りやすいのは「果汁が出にくいフルーツ」と覚えておきましょう♪
フルーツサンドに使うパンは、サンドイッチ用の12枚切りがおすすめです。
バターをたっぷり使った甘くてリッチなパンより、少し塩気がある一般的でシンプルなパンのほうが、生クリームとフルーツをより引き立ててくれるでしょう。
フルーツサンドには、さっぱりした植物性の生クリームがよく合います。
動物性の生クリームにはコクがありますが、主張が強すぎることも。
生クリームにヨーグルトやマスカルポーネなどを混ぜても美味しいので、ぜひお好みの組み合わせを見つけてみてくださいね。
フルーツサンドの作り方は、意外と簡単。
お家で作って、ホームパーティーをもっと華やかに彩ってみましょう!
・お好きなフルーツ
・食パン2枚(サンドイッチ用)
・生クリーム
・砂糖
1.フルーツをカットして、キッチンペーパーなどで表面の水分を拭き取る
2.ボウルに生クリームと砂糖を入れて、泡立て器やハンドミキサーで8分立てにする
3.食パン1枚の片面に、ホイップした生クリームをのせて広げる
(生クリームは少なめの方が、キレイに仕上がりやすい)
4.ホイップを広げた食パンの上に、切ったときの断面を意識しながらフルーツを並べる
5.さらに生クリームをのせて、フルーツの隙間を埋めたら、もう1枚のパンを上に重ねる
6.ラップできつめに包み、冷蔵庫で2~3時間ほど寝かせて馴染ませる
(切る方向を間違えないように、断面の方向が分かる印を付けておく)
7.ラップごとカットして、完成!
フルーツサンドは食べやすく見た目も可愛らしいので、ホームパーティーにもぴったり。
ちょっとした軽食として、食後のデザートとして楽しんでみてはいかがでしょうか?
「オシャレな料理にもこだわりたい!」という場合は、ケータリングがおすすめです。
Delicook(デリクック)では、さまざまなシーンで利用できるメニューを取り揃えています。
お皿やグラスなどの食器類にもこだわっているので、会場がさらに華やかな雰囲気になること間違いなし。
パーティーや宴会、交流会などのケータリングメニューにお困りの方は、ぜひお気軽にDelicookまでご相談ください♪