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学生時代を共に過ごした同級生たちと、久しぶりに集まる「同窓会」。出席者の中には、「数年ぶり、数十年ぶりに再会した!」という人たちが出てくることも。
同窓会は、滅多に顔を合わせない人同士も再会できる貴重な機会になります。
今回は、同窓会を「久しぶりにみんなに会えて嬉しい!」「今日はとても楽しかった!」という声で溢れるような、素敵な会にするためのポイントを紹介します。
「いつ、どのタイミングで同窓会をしよう?」と悩んだ場合は、同窓会のコンセプトを考えると決まりやすくなります。
例えば、「成人を祝う会」「〇〇中学校、卒業10年」「40代最後の」など、節目のタイミングが同窓会の開催を呼びかけやすくなります。お世話になった先生がいる場合は、「〇〇先生の還暦を祝おう」というコンセプトでもいいでしょう。
このように、コンセプトを決めて同窓会にプレミアム感を出すことで、訴求力がUPしますよ。
同窓会の発起人や幹事メンバーは、たくさんいる方が参加者を集めやすくなります。学生時代のクラスの人気者、みんなのマドンナ、生徒会長などなど、当時から交友関係の顔が広かったメンバーに声をかけてみましょう。
「あの子が来るなら私も行こうかな」「あの人に会いたいな」と、同窓会に参加したくなる人が増えるはずです。そうなると、その人が「同窓会一緒に行こうよ」と他の友達も誘って…というように、人が人を呼び、参加者が増えていきますよ。
他にも、LINEやFacebookなどのSNSを活用した呼びかけも効果的でしょう。大勢の幹事メンバーを集めて、同窓会があることを当時の同級生達にアピールしていきましょう。
また各クラスを代表して取りまとめる人を決めておくと、幹事メンバー同士の連絡もスムーズになるでしょう。
同窓会を成功させるためには、日程を早めに決めておくことが大切です。
まずは、幹事メンバーで早めに日程を決めてしまいましょう。同窓会は、地元で開催する場合がほとんどです。地元在住の人は1カ月前にバタバタ予定が決まっても合わられるかもしれませんが、仕事や結婚で遠方に住んでいる人の場合はそうはいきません。
同窓会は「同窓生の30%が集まれば成功」と言われています。しかし、せっかくならより多くの旧友と集まりたいですよね。
同窓会を開催する半年前から日程・場所を案内できれば、参加率はアップするでしょう。時期は、実家に帰省する可能性が高いお正月やお盆がオススメです。金、土など次の日が休日、連休中なども集まりやすくなります。
同窓会を開催するにあたって、予算をしっかり決めておくことも大切です。「どこの会場にするか、料理はどうするか、お世話になった先生を招く場合はプレゼントを用意するか…」など、トータルでどれくらい費用がかかるのか把握しましょう。
同窓会は会費制の場合がほとんどです。同窓会の会費は5,000~10,000円が相場になります。もちろん会費は全て使い切ることがベストですが、「会費をギリギリに設定していたことで、当日欠席者が出てしまったので幹事が赤字分を負担しないといけなかった」という場合も。
同窓会の規模にもよりますが、1人当たり「同窓会にかかる費用+1,000~2,000円」くらいに会費を設定しておくと安心です。
余ってしまった会費は、二次会で使う、次回の同窓会で使う、写真などの記念品代として参加者に還元するなどの使い方があります。会費の上乗せしすぎは参加者に不信感を与えかねませんが、幹事メンバーの負担にはならないようにしましょう。
同窓会の食事スタイルは、立食がオススメです。テーブル席にすると同じメンバーでしか話ができなかったり、歓談の時間になると席を立つ人が多くなって、各テーブルに用意された料理も楽しめなかったりします。
みんなが「いろんな人との再会を楽しみたい」と思う同窓会では、自由に会場を動くことができて、会話も料理も楽しめる立食スタイルのパーティがスマートでしょう。立ちっぱなしだと疲れてしまう人もいるので、壁際にイスを用意しておくと、みんなが快適に楽しめる空間になりますよ。
立食パーティスタイルにする場合は、アクセスの良い場所、思い出の場所などを考慮して会場を選び、ケータリングを利用する方法もオススメです。予算や参加者の年代に合わせてプランを選ぶことも可能です。出張バーテンダーを呼べば会場の雰囲気も盛り上がり、楽しい時間に華を添えることができるはずです。
いかがでしたか?同窓会を開催するにあたり、幹事メンバーは大変なこともあるかもしれませが、旧友からの「今日は楽しかったよ」「ありがとう」という感謝の言葉は何物にも代えがたいものになるでしょう。
自分達らしい同窓会を、大成功させてくださいね!