年中無休 お電話での受付時間 10:00~19:00072-200-2829
企業イベントやパーティーなどにお呼ばれした際に、持参する「手土産」。この手土産は、人間関係を円滑にしたり、相手と距離を縮めたりするために効果的なコミュニケーションツールでもあります。
この記事では喜ばれる手土産選びのポイントや、おすすめの手土産について紹介します。あなたのセンスを生かした素敵な手土産で、相手を喜ばせましょう!
様々な場面で手土産を持参するシーンがありますが「どういったものが良いんだろう?」と毎回悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。
ここでは、相手に好印象を与える手土産選びのポイントについて紹介します。「自分が貰う側だったら?」と相手の立場で考えてみると、良いアイディアが浮かぶかもしれません。
手土産を渡す相手の世代や、シーンを考えて手土産を選んでみましょう。たとえば目上の人に渡すのであれば、高級感があるものや手に入りにくいものなどを選ぶと、相手の心を解きほぐす良いきっかけになるでしょう。
また贈る相手の家族にも喜んでもらえるような手土産もおすすめです。「自分の家族のことまで考えてくれる人」という印象を与えるので、信頼度アップにつながります。
会社の人と分けやすいように小分けになっているものや、仕事中に手が汚れないような食べ物なども良いでしょう。
気合いが入りすぎて高額なものを手土産に選んでしまうと、逆に相手に気を遣わせてしまう可能性があります。贈り物は金額より気持ちの方が重要です。相手が負担に思わない程度のものを選ぶようにしましょう。
また手土産のサイズも重要です。大きすぎたり重すぎたりするものは、持ち帰るときに負担を与えてしまいます。持ち運びに邪魔にならないサイズ感を意識して選んでみましょう。
相手のことを思い浮かべながら手土産を選ぶことで、気持ちが伝わる一品を見つけることができるでしょう。「甘党だと言っていたな」「お酒が好きだと聞いたな」と、相手との会話を思い出しながら選ぶと、渡したときに「昔話したことを覚えていてくれたんだ」と喜んでもらえるはずです。
一方、近場のお店で「とりあえず」という気持ちで買った手土産は、値段や場所がすぐに分かってしまう上に「あまり考えずに選んだんだろうな」という印象を与えてしまうことも。食べ物は日持ちの問題もありますが、事前に用意しておくことをおすすめします。
「相手の好きな食べ物だから」と手土産を選ぶのは良いですが、手土産を持っていく場所によって向き・不向きの食べ物があります。
たとえば「大人数が参加するから大きなホールケーキを持っていこう」と思っても、ケーキを取り分けたり、お皿を用意させたりする手間がかかります。良かれと思っても、相手に手間を取らせてしまうと申し訳ないですよね。事前に切り分けられているもの、小分けしてあるものを選ぶとスマートな印象を与えることができるでしょう。
次に、具体的なおすすめの手土産の例を紹介します。選び方のポイントを踏まえつつ、相手の顔を思い浮かべながら何を持っていこうか考えてみてくださいね。
相手の世代などに応じて、健康志向の手土産を用意しても喜ばれます。ヘルシーな材料で作られたものや、胃腸に負担が少ないものなどは年上の方にも女性にも喜ばれるでしょう。
砂糖の代わりに「てんさい」を使ったもの、アレルギーの人にも安心の「米粉」を使ったもの、ローカロリーのスイーツなどが人気です。相手の好みに応じて選んでみましょう。
地元の名産品を手土産にするのもおすすめです。出身地や、会社の地域周辺にある名産品を持参すると、話のネタにもなります。企業にとっては地域とのつながりをアピールできるポイントにもなるので、是非意識して選んでみてはいかがでしょうか。
地元でしか知られていないような一品は、あたたかみも感じることができますよね。地元の銘菓やおつまみになりそうなものを選んでみましょう。お酒が好きな相手の場合、地酒なども喜ばれるでしょう。
現在流行中の、最先端の手土産も話題作りにピッタリです。定番の菓子折りではなく、センスに溢れた逸品を選ぶことで、あなた自身や会社のイメージがアップするはずです。
相手によってはSNSで人気のスイーツなども良いかもしれません。また食べ物以外にも、最先端のグッズや話題になっている人気アイテムなどもおすすめです。流行は常に変わるので、敏感にアンテナを張っておきましょう。
いかがでしたか?
持参した手土産で喜んでもらえると、こちらまで嬉しくなりますよね。相手のことを考えながら選んだ手土産で、今よりもっと良い人間関係が築けるはずです。スマートな気遣いで、好印象をゲットしましょう♪