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年末になると毎年やってくる忘年会シーズン。そして忘年会が終わると次は新年会シーズンがやってきます。親しい友人や職場の仲間とにぎやかに過ごす時間は楽しいですが、毎年同じような内容で「なんとなくつまらない」「飽きた」という人もいるのではないでしょうか。

ここでは忘年会・新年会を、例年とは一味違った楽しい会にするアイディアを紹介します。特に幹事を任されている人は要チェックです！

いつもと違うロケーションにする

忘年会や新年会を、いつもと違う雰囲気にする一番手っ取り早い方法が「いつもと違う場所を会場に選ぶ」ことです。会場は居酒屋などが多いと思いますが、たまには趣向を変えてみるのもオススメですよ。

ここでは忘年会や新年会を、いつもと違うロケーションで楽しめるアイディアを紹介します。

夜景がキレイな落ち着いた店

居酒屋などで忘年会や新年会をすると、ワイワイ賑やかな雰囲気になりますよね。しかし中には「騒ぐのが苦手」という人も多いものです。たまには会場を夜景がキレイなお店にしてみてはいかがでしょうか。
ゆったりとした会話や食事、お酒を楽しめる大人の時間を過ごすことができるでしょう。日頃なかなか話せないようなことも、じっくり語り合うことができるかもしれません。

ホテルの一室

特に親しい仲間や、いつもの女子会メンバーなどにオススメのロケーションがホテルの一室です。完全にプライベートな空間なので、周りの目を気にせずに思いっきり自分たちのトークに集中することができます。
「年末年始だからこそ、いつもよりラグジュアリーな気分」を求めるグループにぴったりですよ。

温泉宿

社員旅行を兼ねて、または親しい仲間や家族と、温泉宿で忘年会・新年会はいかがでしょうか。料理やお酒だけではなく、のんびり温泉も楽しむことができます。飲みすぎたら横になって休むこともできますし、お酒が苦手な人も「温泉」という楽しみが加わることで存分に楽しむことができるでしょう。

レンタルスペース

プライベートな空間を貸切ることができるレンタルスペースも、最近注目されています。会場のサイズもさまざまなので、参加者人数に応じてレンタルしましょう。場所によってカラオケ、大型スクリーンなどの設備が充実しているので、好みの空間を探してみてください。

忘年会・新年会に欠かせない美味しい料理やお酒はケータリングサービスが人気です。まるで本格的なレストランのように豪華な盛り付けで写真映えも抜群。バーテンダー派遣も利用すれば、さらに特別な時間を楽しむことができるでしょう。予算に応じてコースが選べるので、幹事さんはぜひ検討してみてくださいね。

余興やゲームで盛り上げる

忘年会や新年会を盛り上げるために、おもしろい余興や簡単なゲームを取り入れてみるのはいかがでしょうか。みんなが知っているネタや、楽しいゲームを加えることで、普段は見られない意外な一面が見えて、絆がもっと深まるかもしれませんよ！

余興にオススメ！旬のネタ

特に若手の社員は、会社の忘年会・新年会で余興を頼まれることが多いのではないのでしょうか。盛り上げるコツは、とにかく「恥ずかしがらずに全力でやり切ること」です！
ここでは、2019年、2020年の宴会芸にオススメのネタを紹介します。

・バブリーダンス
2017年に高校ダンスコンテストで大阪府立登美丘高校が披露したバブリーダンスは、今もウケること間違いなしのダンスです。荻野目洋子さんの「ダンシングヒーロー」は1985年の曲なので、バブル世代にも喜んでもらえるでしょう。女性にもオススメの余興ダンスです。

・TT兄弟
「TT兄弟」は大ブレーク中のお笑いコンビ、チョコレートプラネットのネタです。元ネタを知らない人でも、いつの間にか独自のリズム感に思わず笑ってしまうはず。白いTシャツ・半ズボン・ソックス・シューズで衣装も決めると大爆笑がもらえるでしょう。

・チャラ男
お笑いコンビEXITのように、チャラ男になりきった余興もおすすめです。恥ずかしがらずに、見た目も口調も堂々とチャラ男になりきりましょう。社内ネタを入れると、より面白さがアップするでしょう。

盛り上がる簡単ゲーム

アイスブレイクとして簡単なゲームを取り入れると、集まった人たちの心がほぐれるので、和やかな雰囲気でコミュニケーションができるようになります。
ここでは、全員参加で楽しめるゲームを紹介します。

・ビンゴ
景品などを準備する必要がありますが、ビンゴ大会は簡単なゲームの定番ですね。忘年会・新年会は景品を少し奮発して準備すると、参加者のワクワク感もアップするでしょう。

・絵心伝言ゲーム
お題を最初の人だけに伝えて絵を描いてもらい、次の人に10秒ほど見せます。次の人は前の人が何を描いていたのか考えながら描きます。これを最後の人まで続け、最初のお題と最後の人が描いたものが合致すれば成功です。謎のイラストができたり、予想外の絵心をもつ人がいたりするので、とても盛り上がりますよ。

・ジェスチャーゲーム
特別な準備が必要ないジェスチャーゲームですが「サンシャイン池崎」「江頭2:50」などの面白い動きが必要なものや、「サッカーをするピコ太郎」「ラーメンを食べる猿」など動作を組み合わせたお題にすることで、とても盛り上がります。意外な一面が見られるので、参加者同士が仲良くなるきっかけにもなりますよ。

いかがでしたか？
ロケーションを少し変えたり、簡単なゲームを取り入れたりすることで、いつもの忘年会・新年会が新鮮に感じられるようになります。年末年始は、ハッピーなパーティを思いっきり楽しみましょう☆