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二日酔いの予防と対処法

2020.1.20

「飲みニケーション」という言葉があるように、一緒にお酒を飲むことで会話が弾み、よりよい人間関係を築く効果が期待できます。しかし、その場が楽しくてついつい飲みすぎてしまい、翌日に頭痛、吐き気、胃の不快感などの体調不良を経験したことがある人は多いはずです。

この記事では、つらい二日酔いを予防する方法と、二日酔いになってしまったときの正しい対処法を紹介します。

なぜ二日酔いになるの?

飲み会の翌日、目が覚めると体調が悪く「昨日飲みすぎた~…」と後悔したことがありませんか?そもそも、なぜ二日酔いになるのでしょうか。

理由はさまざま挙げられますが、多くはアルコールが胃や肝臓などの臓器、脳などに影響を与えるからだといわれています。
アルコールは直接胃粘膜を刺激するので、飲酒した翌日に吐き気を感じたり、胃酸が逆流して胸焼けや胃のムカつきなどの症状を引き起こしたりします。
また、アルコールを肝臓で分解するときに出るアセドアルデヒドという成分が、全身の神経細胞に影響し、頭痛や倦怠感につながるともいわれています。
他にもアルコール成分が脳の特定の場所を刺激することで吐き気を催したり、睡眠障害を引き起こしたりすることも、翌日の体調不良に影響するようです。

しかし、二日酔いのメカニズムはいまだに解明できていない部分も多く、他にも原因があるという見方も強いです。

二日酔いを予防する方法

「もう二度とお酒なんて飲まない!」と思ってしまうほどつらい二日酔いは、「二日酔いになってから」ではなく、お酒を飲む前に予防することがとても大切です。ここではお酒を飲む前に覚えておきたい、二日酔い予防法を紹介します。

飲む前に食事を摂る

空腹の状態でお酒を飲むと、ダイレクトにアルコールが胃粘膜に影響を与えてしまいます。軽く食事をしてから飲酒することで、アルコールの吸収スピードを緩やかにすることができますよ。飲み会中も、お酒ばかり飲むのではなく、食事も一緒に摂るようにしてくださいね。

チェイサー

お酒を飲むときには、あわせて水やお茶をチェイサーとして一緒に飲むようにしましょう。アルコールの吸収が抑えられ、お酒を飲むペースも遅くなるので、飲みすぎ防止にも効果的です。また、アルコールの利尿作用による脱水状態も予防することができますよ。

「脂肪」を摂取する

二日酔い予防には、脂肪を多く含んだ食材を摂取することも効果的だといわれています。脂肪は胃でほぼ消化・吸収されないので、アルコールの急激な影響を受けにくくなるとされています。海外では国によって違いがありますが、飲酒前にスプーン1杯分のオリーブオイルや、バター、サワークリームなどを食べることが二日酔い予防になると知られています。ナッツ類も脂肪が多いので、おつまみとして一緒に食べて二日酔いを予防しましょう。

二日酔いになってしまったときの対処法

予防していても元々アルコールに弱い体質の人や、飲み会当日の体調などによっては、二日酔いになってしまうこともあります。残念ながら、二日酔いをすぐ完全に治す方法はありませんが、お酒を飲んだ翌朝の体調不良を、少しでも改善するための対処法について紹介します。

水分補給をする

二日酔いの頭痛や吐き気、だるさなどは、アルコールの作用で脱水状態になっていることから引き起こされている可能性も。水分補給の際は、お水でもOKですが、電解質のスポーツドリンクや、塩分を含んだスープやみそ汁などがより効果的だといわれています。また肝臓がアルコールを分解しているときに糖が不足するので、脳に糖分が不足し、頭痛や倦怠感などを悪化させている場合もあります。オレンジなどのフレッシュジュースで、低血糖状態から素早く糖を補給しましょう。

朝食を食べる

栄養バランスのとれた朝食を食べることで、アルコールを分解している肝臓の働きを助け、体調回復を促すことができます。吐き気や胃の不調などで食事が難しい場合もあると思いますが、食べることができるようであれば、炭水化物、脂肪、タンパク質のバランスがとれた健康的なメニューを摂りましょう。特にしじみ、ゴマ、しょうがなどの食材は二日酔いにおすすめです。

たっぷり睡眠をとる

お酒を飲みすぎると、普段より寝つきが悪くなって睡眠不足になることもあります。睡眠不足=二日酔いになる、ということではありませんが、睡眠不足が二日酔いの症状を悪化させる原因になることは大いにあります。いつもより長めに睡眠時間をとったり、昼寝をしたりすることで、二日酔いの症状を軽減できるでしょう。飲みすぎた次の日は、しっかり体を休ませてあげてくださいね。

いかがでしたか?
飲み会が盛り上がると、楽しくてついお酒がすすんでしまいますが、翌日のことを考えて飲むことで二日酔いしにくくなりますよ。もし二日酔いになってしまった場合は、今回紹介した対処法を参考にしてみてくださいね。「お酒は飲んでも飲まれるな」です!アルコールとは正しく、楽しく付き合いましょう♪

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