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ケータリングサービスやパーティーでもよく見かけるフィンガーフード(finger food)は、手軽に食べることができる人気のメニューです。
この記事では、フィンガーフードとはそもそも何なのか、またフィンガーフードがパーティーで人気になっている秘訣などについて紹介します♪
フィンガーフード(finger food)はその名の通り、指でつまんで食べられるサイズの、小さな料理のことをいいます。一口サイズのものを指すことが多いですが、サンドイッチやホットドックなど、片手で食べることができるサイズのものもフィンガーフードに含まれることがあります。
レストランなどでは主に前菜として利用されますが、気軽に手を汚さず食べることができるので、パーティーでは欠かせない一品になっています。
見た目が可愛らしく、作り方もシンプルで簡単なレシピが充実しているので、自分で作るパーティーメニューとしても人気です。最近では、デパ地下やケータリングでもフィンガーフードのメニューが豊富になってきています。「パーティーの食事を用意する手間を省きたい」「プロが作った華やかなフィンガーフードを食べたい」という方は、ケータリングなどのサービス利用がオススメです♪
フィンガーフードの代表としてよく挙げられるメニューが、カナッペやピンチョスです。この2つをピックアップして、由来や作り方などを紹介します♪
フランス料理であるカナッペはコースの前菜や、おつまみとして出される軽食です。イタリア語ではトラメッツィーニ、またはタルティーネと呼ばれています。
カナッペは、薄くスライスしたフランスパンやクラッカーなどの上に具材をのせた料理です。のせる具材は基本的になんでもOKですが、パテ、チーズ、スモークサーモン、オイルサーディン、野菜、ゆで卵など、パンやクラッカーが湿らないように、水分が少ないものをチョイスしましょう。
「カナッペ」は、フランス語で「長イス」「ソファー」という意味です。パンのソファーに具材が座っているイメージから生まれた、可愛らしいメニューです♪
スペイン料理のピンチョスは、フィンガーフードの始まりであるともいわれています。「楊枝」を意味するスペイン語、ピンチョ(pincho)の複数形で、食材を串や楊枝などに刺している姿から名付けられました。
もともとバル(スペインの居酒屋)の定番メニューで、その手軽さやオシャレな見た目が日本でも人気になりました。定番の具材は生ハム、チーズ、エビ、オリーブ、トマト、一口サイズのパンなどですが、和風の食材などで自分好みにアレンジしてもいいですね。アイデア次第で、ユニークなピンチョスが完成しますよ♪
老若男女問わず、フィンガーフードはパーティーで人気の料理です。その人気ぶりから、フィンガーフードはパーティーメニューの定番になっていると言ってもいいでしょう。
ここでは、フィンガーフードがパーティーで重宝されている理由をお伝えします!
フィンガーフードの魅力は、味はもちろん可愛い見た目にもあります。鮮やかでキレイな色味の食材を選ぶことで、ひときわ目を惹く華やかな一品になります。写真映えも抜群なので、SNSなどでパーティーの様子をオシャレに自慢しちゃいましょう♪
またフィンガーフードは大人だけでなく、子どもの関心も集めます。お子さんが参加するパーティーのメニューにもピッタリですよ☆
パーティーなどで用意されるフィンガーフードは、一口サイズで食べやすいことが特徴です。そのため、小食な人もすぐにお腹いっぱいになりにくく、いろんな種類の味を楽しむことができます。
パクっと一口で食べられるので、女性も口紅のお化粧直しを気にせず気軽につまむことができますよ♪
立食パーティーでは片手に飲み物を持って移動するので、お皿にのった料理をスプーンやフォークなどで食べることが難しいですよね。フィンガーフードであれば手が汚れずに、手軽に料理を楽しむことができるので、立食スタイルにはピッタリのメニューです。
コースのように目の前の食事だけに集中することもないので、懇親会や異業種交流会など、人と関わることを目的としたイベントにも最適です。おいしいフィンガーフードが、その場の会話をより盛り上げるきっかけにもなるでしょう。
いかがでしたか?
可愛らしい見た目と食べやすさが人気のフィンガーフードは、あらゆるパーティーシーンで大活躍のメニューです。
フィンガーフードを取り入れたプランが充実したケータリングサービスを利用することで、パーティーの準備にかかる手間を省くことができる上に、プロの料理人が作ったオシャレなフィンガーフードメニューを楽しむことができますよ♪